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YCAM Re-Marks

scopic measure #14
observer n

Goh Uozumi

アートの地平を切り開く挑戦的なプロジェクトや、今後が期待される若手アーティストのインスタレーションなどを紹介する展示シリーズ「scopic measure」の第14弾。アーティストとして活動するGoh Uozumiのインスタレーション作品「observer n」を発表した。
日時
2012年8月25日〜10月28日
会場
スタジオB

作品

observer n

Goh Uozumi

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observer n

Goh Uozumi

複数のシステムが観客も含めた相互作用の中で自律的な振る舞いを展開していくインスタレーション。
本作は、白と黒のドットが印字されたテープとそれを読み取るデバイス、空中から吊り下げられたカラーLEDのレールを読み取るデバイスとそれが生成している情報構造体を可視化する映像、デバイスの様子と空間の状態に応じて局所的なサウンドを発生させる音響システム、振動子を用いて空間全体からサウンドを発生させる音響システムの4つから構成されている。それぞれのシステムは基本的には自律的に動作しているものの、ゆるやかにネットワーク化されており、全体としてひとつの生命や環境のような圏域を生み出している。
「n項の観測者」という意味を持つタイトルが示唆するとおり、本作ではこのネットワークを外部から俯瞰しようとする視点のほかにも、各システムからボトムアップ的に全体の関係性を捉えようとするアプローチが提示されている。
クレジット
プログラム制作協力:神田竜、赤川智洋

プロフィール

クレジット

主催:

  • 財団法人山口市文化振興財団

後援:

  • 山口市
  • 山口市教育委員会

平成24年度文化庁地域発・文化芸術創造発信イニシアチブ

機材協力:

  • カラーキネティクス・ジャパン株式会社

技術協力:

  • YCAM InterLab

企画制作:

  • 山口情報芸術センター[YCAM]
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