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sound tectonics #10

黒川良一、evala、蓮沼執太チーム

メディアテクノロジーを軸に、サウンドと空間/映像の新たな関係を探求するコンサートシリーズ「sound tectonics」の第10弾。黒川良一「rheo: 5 horizons」「Remapped extract of 'celeritas'」、evala「void-inflection」の公開と同時に開催された本公演では、黒川良一とevala、そして蓮沼執太を中心としたアンサンブル「蓮沼執太チーム」によるソロパフォーマンスを披露した。
日時
2011年9月17日
会場
スタジオA

イベント

sound tectonics #10

2011年9月17日

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sound tectonics #10

コンピューターと自然、映像とサウンドの精緻な融合を追求する黒川良一、フィールド・レコーディングと立体音響を駆使してサウンドアートの新たな地平を切り開きつつあるevala、そして、演劇や映画など様々な領域とのコラボレーションを通じて音楽の新しい在り方を提示する蓮沼執太を中心としたアンサンブル「蓮沼執太チーム」によるライブパフォーマンス。
まず初めに登場した蓮沼執太チームは、ボーカルに木下美紗都を迎え、各バンドメンバーを空間内の様々な場所に配した上で、2010年のアルバム「wannapunch!」に収録された楽曲などを披露。観客は空間の中に島のように浮かぶ演奏者の間をたゆたうように移動しながら、演奏に耳を傾けた。
続いて登場したevalaは会場の照明を完全に消灯し、観客の全神経を聴覚に集中させた上で、パフォーマンスを展開。会場を取り囲むように配置された8.4チャンネルのスピーカーから繰り出されるサウンドは、繊細な動きを持ったクラスターのように振る舞い、観客の聴覚を刺激した。
そして最後に登場した黒川良一は、展示中の作品「rheo: 5 horizons」の原型となったコンサートピース「Rheo」(2009年)を日本初公開。3面の巨大スクリーンで展開される精緻なオーディオ・ビジュアルは、観客を圧倒するとともに共感覚を惹起させた。
日時
2011年9月17日
会場
スタジオA
クレジット
出演(出演順):蓮沼執太チーム[蓮沼執太+石塚周太+権藤知彦+Jimanica+木下美紗都]、evala、黒川良一

プロフィール

クレジット

主催:

  • 公益財団法人山口市文化振興財団

後援:

  • 山口市
  • 山口市教育委員会

支援:

  • 平成23年度優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業

協力:

  • Cimatics

技術協力:

  • YCAM InterLab

企画制作:

  • 山口情報芸術センター[YCAM]
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