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YCAM Re-Marks

scopic measure #4
DriftNet / a plaything for the great observers at rest

平川紀道

アートの地平を切り開く挑戦的なプロジェクトや、今後が期待される若手アーティストのインスタレーションなどを紹介する展示シリーズ「scopic measure」の4回目。アーティストとして活動する平川紀道の最新インスタレーション「a plaything for the great observers at rest」と、2006年に発表したインスタレーション「DriftNet」を紹介した。
日時
2007年5月9日〜7月12日
会場
スタジオB

作品

DriftNet

平川紀道

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DriftNet

平川紀道

海をメタファーにインターネットに体感的にアクセスするインスタレーション。
会場に設置された巨大なスクリーンには、CGの「波」が絶えず打ち寄せている。この波は、本来はブラウザ上でコンテンツとして閲覧されるウェブサイトのデータを基に生成したもので、鑑賞者がスクリーンの前で身体を動かすと、データの波がかき分けられ、その波間からリンクが浮かび上がり、次のウェブサイトの波へと変化していく。
ウェブサイトを巡回し閲覧する行為を表わす「ネット・サーフィン」の通り、実際に体を動かすことでインターネットにアクセスし、ドリフトする感覚を体験することができる。

a plaything for the great observers at rest

平川紀道

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a plaything for the great observers at rest

平川紀道

天動説の世界と地動説の世界を切り替えながら体験できるインスタレーション。
宇宙と地球との関係を巡る論説である地動説と天動説。科学的知識では、地動説の正当性を誰しも認識しているものの、主観的な証拠を積み上げてそれを立証していくのは困難が伴う。
この作品では、地球の自転と公転、さらに公転軸を変更できる、太陽と地球の関係を模したインターフェースが設置されており、それを操作することで床面に投影された天空や宇宙の映像がダイナミックに変化していく。一連のプロセスを通じて、地動説と天動説を切り替えた場合の、空に浮かぶ天体の運行は変化を体験することができる。

プロフィール

クレジット

主催:

  • 財団法人山口市文化振興財団

後援:

  • 山口市
  • 山口市教育委員会

技術協力:

  • YCAM InterLab

企画制作:

  • 山口情報芸術センター[YCAM]
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