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内橋和久+UA

楽器のように空間を演奏する―
ライブパフォーマンスとインスタレーションの融合

ギターの即興演奏をベースに様々な表現分野のアーティストたちとのコラボレーションを世界的に展開している内橋和久と、個性的かつ存在感のある歌声で幅広い層から注目を集めるUA。本公演では、この2人のコラボレーションによる、ライブパフォーマンスとインタラクティブなインスタレーションが融合した実験的コンサートピースを発表した。
即興で紡ぎ出されるUAの歌声と内橋の演奏、そしてそこからインタラクティブに生み出される照明と映像。観客は、ダイナミックかつ繊細に変化していく音と光の軌跡を辿りながら、視覚と聴覚の境界が溶け去った未知の感覚へと踏み込むことになった。
日時
2005年7月2日、3日
会場
スタジオA
特設サイト
http://path.ycam.jp/
ポスター、フライヤーなど

作品

path (YCAM委嘱作品/世界初公開)

内橋和久+UA

視覚と聴覚が呼応する新たな空間体験

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path (YCAM委嘱作品/世界初公開)

内橋和久+UA

視覚と聴覚が呼応する新たな空間体験

ステージの周辺には、23台のスピーカーと80個以上のLED照明が取り囲むように配置され、天井には映像を投影するためのスクリーンが設置されている。そして即興的に生み出されるUAの声や、内橋のギターとダクソフォンの音が、ソフトウェアを介してアブストラクトな映像や色とりどりの照明へと変換され、空間全体をインタラクティブに変容させていく。

インターフェース
内橋の演奏スペースには、音像の移動をコントロールするオリジナルのインターフェースが設置されている。操作画面には、舞台とスピーカーを示すマークが表示されており、画面をペンで触れると円が描かれ、円の範囲内にあるスピーカーから、円の濃淡に応じた音量で音源が再生される。筆圧で円の大きさ=出力される音の範囲を調整できるほか、複数の円を描くことで、音の移動や配置の様々な形態を作り出すこともできる。さらに、ペンを動かした軌跡を記録してループ再生したり、特定の範囲内でランダムにアサインする機能なども搭載されている。
クレジット
出演:内橋和久UA
空間デザイン/照明デザイン:藤本隆行
映像デザイン:古堅真彦
インタラクション・デザイン:真鍋大度
プログラミング:古堅真彦、真鍋大度

プロフィール

クレジット

主催:

  • 財団法人山口市文化振興財団

後援:

  • 山口市
  • 山口市教育委員会

協賛:

  • ローランド株式会社
  • オーディオプロセッシングテクノロジィ株式会社

機材協力:

  • カラーキネティクス・ジャパン株式会社
  • ヴイストン株式会社

技術協力:

  • 有限会社タマ・テック・ラボ

共同開発:

  • YCAM InterLab

企画制作:

  • 山口情報芸術センター
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